僅かながら新芽が吹いています。


庭の親木。

この木の下に用土の入った鉢を置いて自然実生させたものです。

その他の苗。
Ａ．


Ｂ．


Ｃ．


D。

長老のアオツヅラフジ（中央）の根伏せ鉢に飛び込んだようです。

Ａの苗、整枝後。

枯れた一本を外し整枝。
もう少し小さな鉢に植え替えたいところです。

Ｂの苗、植え替え後。

少し右へ傾け流れを出しました。

Ｃの苗、植え替え後。

太い根があったので引き根として植え付け流れに沿って針金を。

Ｄの苗、再度スリット鉢へ。

現姿は何とも嫌味な姿ですが、少しづつ絞り込み、
表題の写真の樹のように作れないか？と。


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ゆきやなぎが芽吹いて来ました。
左から春風が吹いているような写真です。

「ワシが風神に頼んでおいたんじゃ」
「お前のようなヘッポコカメラマンに撮れるわけがない」

盆栽の神様の粋なご配慮です。
ともかく春は着実に近づいているようです。　　

鉢　　　秀　　丸　４㎝×4ｃｍ　高　4ｃｍ　　　樹高　2.5㎝　鉢縁から　10ｃｍ

庭のゆきやなぎからの自然実生樹です。
樹の下へ用土を入れた鉢を置いておいただけです。
翌年 鉢に上げ幹に針金を掛け整枝したものです。

庭の親樹の中に一輪だけの開花を見つけました。 100㍉のマクロレンズでクローズアップ。


樹だけをアップで。

小さな白い花の満開の姿が待ち遠しいですね。

自然樹形が似合う樹です
花後はハサミで追い込みながら
柔らかい樹形に仕上げていきましょうか。



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