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黒松 接ぎ木改作構想その3 実施

接ぎ位置を最終確認。
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サイズ調整していたら針金で膨れた部分だけ削る事になりました。
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みず道が螺旋状に残り,先端の芽まで確実に供給されます。
まるで盆栽の神様が準備して下さったかのようです。

この為に実生段階から準備して針金キズも付けておいた!

どうじゃ!ピッタリであろうが!

お礼のお神酒を忘れぬようにな!

w( ̄o ̄)w オヨヨ ホンマカイナ

ドリルで穴をあけて穂を通し、(もう少し下へあけるべきでした)
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立ち上がりと反対方向に一曲出来るように位置を調整し、カットパスタで保護。
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完全に密着させる事が不可能なこのやり方では
ペースト状の癒合剤を塗ると両方の形成層の隙間に入り込んで
膜を作り癒着の邪魔をするのでは?と考えていますが、どうでしょうか?。

出口側。
数回の実験ではこっち側が膨れてしまい使い物になりません。
活着確認後ここは切り取ります。
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ドリルで後枝の付け根まで削ってしまいました。トホホ

左枝に一刀、二刀と切り込みを入れ、
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三刀目の切り込みを入れたのち接ぎ木終了。
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穂を差し込むのではなく、枝をしならせて隙間にそっと入れます。
まだ「名刀 菊正宗」で切られた事も自覚していない(笑)
切り口同士が枝の戻る弾力で吸い付くように密着します。

漫画「北斗の拳」のケンシロー風に言うならば
「お前達はもう繋がっている」でしょうか?。

後枝にも三刀入れて接ぎ、
接ぎ木テープで優しく包み込むように巻いて手入れ終了。
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三刀入れる事で接着面がより一層薄くなり密着度が増します。


作業中はスプレーで保湿していた根をスリット鉢に入れ
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集中治療室へ。
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以前はチャック付きの袋を一本づつ被せて保護していましたが
数か所を一度に接ぐ場合はこのやり方が時間短縮になり、
接ぎ穂の強風対策も必要なく、後管理も楽です。

数時間だけ朝日がさす盆栽棚の下で
小枝に接いだ穂の活着を待ちます。
通し接ぎだけならこんな保護は要りませんが。

実生苗と接ぎ穂の葉性が違う場合には
再度ここへ同じ樹の穂を接ぐ手間が掛かりますが
現時点では自然な生え方をした枝を作る事が最優先です。


この通し接ぎは私的な実験で、
愛樹に取り返しが付かない
ダメージを与える可能性があります。

我が家にはそんな犠牲樹が沢山転がっています、(´・_・`)トホホ
良い子は絶対に真似をしないでね!!!。



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