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預かった真柏の整姿 池乃めだかバージョン

常滑の盆栽展二日目に会場で持ち主に会いました。
カメラ内の写真で構想を提案し
右最下枝を抜く了解を得ました。


右最下枝をジンに、
IMGP2939 (640x427)
丸幹のままです、将来的には彫刻が必要です。


樹冠部の小枝に針金が食い込んだキズがあります。
(写真中央付近)
IMGP2940 (640x427)
大きく移動させる可能性もあり
ここを起点に折れるかもしれないので
安全の為ラフィアを巻きます。

主要な枝に銅線を掛け、樹姿の再確認。
ハイ、ポーズ。
IMGP2944 (640x427)
ほぼ、構想どおりの姿が出せたのでは?。

細部の検討
・右枝をもう少し下げる。
・同絞り込み、幅の縮小。

上記の作業後確認の写真。
IMGP2949 (640x427)
あとは間延びした小枝の追い込みと葉を透かし芽を摘んで行くだけです。


樹形に難点はあったものの、ほぼ完成域まで持ち込まれた樹です。

完成 → 追い込み → 手入れ → 持ち込み  →  完成  →

盆栽は上記の行程を繰り返しながら樹齢を重ねていきます。

完成された樹は必ず追い込みを掛けなければなりません。
盆栽を盆栽として維持する為に!。
その意味において盆栽には完成がないのです。

そして追い込み作業が一番難しいのです。
樹姿及び価値を維持した追い込みはプロの領域です。
これ以上価値を下げずなお且つ樹格が上がるように
将来を見越した追い込みは私の手には負えません。

この改作段階でお返ししようと思います。
池乃めだか師匠が適わぬ相手に
コテンパンに打ちのめされた時の捨て台詞を添えて!。

今日はこれぐらいにしといたるわ


(´;ω;`) フゥー



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