改作中の「梅もどき」更に呼び接ぐ

幹中間部に大きなヤケがあり、コケ順も殆んど無く、
「もう手に負えん 何とかしてやってくれ」と
以前改作した真柏のように長老がサジを投げた樹です。
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呼び接いでの樹高短縮改作に取り掛かって3年目です。

新芽を呼び接ぐ位置へ誘導し一年間徒長させましたが、
これ以上小枝が堅くなると隙間にノコギリが入らなくなり
短い距離ながらも自由に移動させる事も出来なくなります。(赤丸)
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左枝用の呼び接ぎ枝と去年樹芯用に通し接いだ小枝。

ヤケ防止用に黒線との交差地点に接ぐ予定の小枝。
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右横には今春通し継いだ枝がカットパスタで保護されています。

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樹芯用入口に吹いた新芽と右横の今春通し接いだ枝。

「能書きはもう沢山じゃ!、早く手入れを致せ!」

(´・_・`) トホホ ボンサイノカミサマ オイソギデス

小枝がスッポリ収まる幅と深さの溝を彫り、
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小枝を入れ
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両側に釘を打ち小枝を固定。
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もう少し太らせたかった右枝用小枝も接いでおきました。
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右枝の方向が不自然だったので
負担を掛けないように緩く針金で矯正。
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トップジンペーストで防水工事を完了させて今日の作業は終了。

全ての接ぎ木が成功すれば
来春、切り飛ばす予定の幹回りに
自然に吹いた小枝を含めて前後左右に5本の枝が出来ます。
これだけあればヤケ防止効果も万全では?。

左右最下枝を含め7本の役枝で
樹高も半減出来、太幹梅もどきの骨の完成です。

こんな完成域の裸樹の姿まで10年程か?。
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(´・_・`) フゥー  ヤレヤレ サキガナガイナァ


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