FC2ブログ

黒松 炎天水挿し結果報告

挿し木床を水を張った鉢底皿に入れて炎天下に置いてありました。実施日2017/06/20
IMGP4602 (640x427)
その昔(56~58年程前)、岡崎「大樹園」鈴木 佐市翁が
「五葉松 瑞祥」を挿したやり方です。
近盆の記事として昔に読んだ記憶があります。

その本は処分してしまい
こんなやり方では無かったかと
記憶のみを頼りに実験してみました。

受け皿の上部付近(満水時)より上までゴロ土を入れた用土に
瑞祥の穂を挿し炎天下で管理するというもので
絶えず鉢底から水分を補給して用土を保湿させる方法です。

間もなく(去年6月下旬)芽切りで捨てられる穂先です、
黒松でも可能ではないか?と実験してみました。
しかしながら適期の記憶がありません。

半年が無事に過ぎたものの
なんと温暖な当地でもこんな状態に!。
s-IMGP8163.jpg
2018/1/13最強の寒波が日本列島を襲った朝です。
新潟では15時間以上も電車に閉じ込められる事態も。
葉の色が冴えませんが枯れてはいないようです。

この時点で保護すれば良かったですが
そのまま放置していたら一週間程後の寒波で
霜柱が立ち用土から殆どの苗がはじき出されてしまいました。

結果として残ったのは三本の苗のみです。2018/4/14
IMGP1428.jpg
ローソク芽が伸び始めてきました。

奥に写る小さな挿し穂。
IMGP1430.jpg
僅かながらも中心部に生気が感じられます。メデタシ メデタシ


実生ではアイグロマツの出る確率もあり、
ましてや幹の荒れ方は長い歳月が経過しないと判別できません。
幹が荒れない性では黒松としての価値は半減してしまいます。

親木の特徴を100㌫受け継ぐ事が出来て
実生挿しや接ぎ穂の保護などの手間も掛かりません。

たとえ活着率が低いとしても手持ちの幹の荒れた
葉性等が盆栽に適した盆樹を確実に増やせます。

さて今年も盆栽の神様に内緒でやってみるか!!。

バカもんが! 

置き場所が残り少ない!

それ以上にお前の残り時間はもっと少ないぞ!

もう止めろ 間に合わん!


(;´д`) トホホ ワタシノ ダイスキナ コト ナノニ

PS
近盆5月号に黒松、五葉松の詳しい炎天水挿しの記事があります
これを参考にすれば活着率が高くなる筈です。


にほんブログ村
関連記事